2006年01月31日

ARIA第二期について考えてみました

ARIA第二期の放送時期については、かなり情報が錯綜してますが、これについては沙汰を待つしかないですね。

私の希望としては第3・4クールのどちらか。
妥当なラインとしては第3クールですかね?春〜秋のエピソードが違和感なく出来そうですし。

そこで(?)今回は『ARIA第二期について考える』というお題で、自分なりに色々考えてみました。

まぁ、制作スタッフの方々が第一期同様ARIAという作品を愛情持って丁寧に作っていただけたらそれだけで満足なんですが…それだけでは話が終わってしまいます(^^;)

なので自分なりに考えた事をダラダラ語って見たいと思います!

 


【作画について】

コレについては、予算問題もありますし、頑張ってくださいとしかいえないんですが、希望としては1〜3話くらいのクオリティを保っていただければありがたいです。

そういえば本放送時にはあまり気付かなかったんですが、先週出たDVD第一巻を見ると、水の表現が凄く綺麗だという事に気付きました。

【シナリオ&構成】
コレが最重要!
ちなみに第一期で脚本を担当してたのは、吉田玲子さん、藤咲あゆなさん、そして監督でもある佐藤順一さんです。

原作と比較した第一期のシナリオは以下の3パターン。


@1エピソード拡張型…5話、7話、8話(コレも一応拡張型)、9話、11話
A複合型エピソード…2話、3話、6話、10話
Bアニメオリジナル…1話(コレは殆どオリジナル)、4話、12話、13話(コレもオリジナル要素が強かった)


尺の関係があるので、第二期でもこの3パターンで行くと思います。

Aに関してですが、2・3話のエピソード合成は本当に素晴しい出来でした。

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アニメ第2話はAQUA第1巻3話の『水没の街』とARIA第3巻14話『水の三大妖精』をミックスし、アクアアルタと晃さんを凄く上手く関連つけてます。

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そしてアニメ第3話はARIA第1巻3話の『ため息橋』と第3巻11話の『春一番』をミックスしたお話なんですが2つのエピソードの設定や描写を使い、”アリスの笑顔”というアニメ独自のプロットを見事に構築しています。ちなみにこの回の演出はあの後藤圭二さんが担当!原作では殆どツン一点張りのアリスを見事なツンデレとして描いてます(笑)

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後藤さんは作監ではなく演出で参加なんですが、どう見てもこのアリスは後藤さんの絵です(笑)


逆に不味かったのが、第6話。第5巻22話のアテナさん初登場回と第6巻29話のまぁくん初登場回をミックスさせてるのですが、ちょっと合成に失敗してます。この2つのお話は、アリスの左手とアテナさんの存在、そしてアリスとまぁ社長の出会いの2つのプロットが混在してるのですが、この2つを1つのプロットとして無理矢理捻じ込んでる感がありました。

あと、アニメ第10話は、ARIA2巻6話『雪虫』と7話『桃源郷』をミックスさせたお話で、結構いい感じにアニメとして出来てはいました。ですが、この2つのエピソードを活かすには、Aパート・Bパートの2話構成にした方が良かったのでは?とも思います。

ARIAは空気系の様に見えて、実はそれぞれの話にテーマみたいなものが存在するので、テーマによってはミックスするのが難しかったりするんですね。

そこで提案。第8話みたいに、A・Bパートの2話構成をもっと柔軟に取り入れても良いと思うんです。2・3話みたいに素晴しくミックスできたエピソードもあれば、ミックスしにくいエピソードもあります。尺合わせに無理やり1話として複数のエピソードを混ぜず、思い切って15分ずつに分けるというのも良いのではないでしょうか?

もしくは、第3話みたいに、原作のシチュエーションを借りて、アニメ独自のプロットを思い切って構築するのも有りだとは思います。



次に@の『拡張型』とBの『オリジナル型』についてですが、基本的には素晴しいく仕上がってたと思います(13話以外)。

WS000132AA.JPG

特に11話『その オレンジの日々を…』は神演出!拡張型シナリオの完成度、そして作画、全て素晴しいとしかいえない回でした。


これらのパターンの回は基本的に素晴しかったのですが、問題が一つ。それは「アニメオリジナルキャラの詰めが甘い」ということです。

特に第7話で出てきた新婚夫婦。第7話は好きな話ではあるのですが、あの夫婦をBパートまで引っ張った理由が見当たりません。
正直尺伸ばしにも然程役に立ってないし、このエピソードの要でもある『晃さんの指導者としての考え』を引き立たせてたとも思えません。
それだけならいいんですが、あの旦那には正直イライラしました。イライラさせといて最後にそれを良い形で消化するのであればいいんですが、ただイライラしただけでした。

あと、完全アニメオリジナルである第4話と12話で出てきたオリジナルキャラなんですが、セリフ回しがあまり作品に馴染んでない感じがします。
12話に出てきた明子では、灯里との序盤の会話が安直というか安易過ぎて、違和感を感じながら見てました(でも後半部分は素晴しかったです) 。


アニメオリジナルキャラで終始見事に馴染んでたのは第1話のアイちゃんだけです。
第1話のアイちゃんの見せ方はかなり神掛かってます!
しかし最終回では…(私の中で最終話は黒歴史)

もし第二期でオリジナルキャラを使うのでしたら、もうちょっとセリフを錬っていただきたいです。


【第二期で是非見てみたいもの】
@変則OPをもう一度!
アニメARIAの最強武器!このOPの功績は計り知れず。
第二期でもおねがいします!

A後藤圭二さん演出のアリスメイン回をもう一度!
原作7巻の『鏡』あたりを後藤さん演出で見てみたいです。多分新規ファンの大量獲得にも繋がるかも(笑)
後藤さん作監回もちょっと見てみたい気がスw

Bケットシー
原作では2巻に一度はでる、ある意味準レギュラー。
使い方は難しいかもしれませんが、一度は登場して欲しいです!


基本的には、第一期で見せたアニメとしてのARIAの持ち味や良さを活かす形で第二期も作っていただけたら、間違いなく第二期も名作になると思ってます。
 


【気になったモノ】

『ARIA論』
私の薄味な脳ミソには難し過ぎる…


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posted by Rio121 at 19:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ARIA
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